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第90回天皇杯・第81回皇后杯(オールジャパン2015) 男子決勝終了 -日立東京が悲願の日本一に輝き閉幕-

2015年1月12日

オールジャパン決勝にて、3度目の兄弟対決は初めて#15竹内 譲次選手が制し、日立東京が初優勝

20得点を挙げた#24広瀬 健太選手は大会ベスト5受賞

「東日本大震災復興支援 第90回天皇杯・第81回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会(オールジャパン2015)」は最終日を迎え、広島ドラゴンフライズと日立サンロッカーズ東京がともに初優勝を目指し、熱戦を繰り広げました。

■男子決勝 日立サンロッカーズ東京 ○ 81-66 ● 広島ドラゴンフライズ
緊張からか、硬さが見られる広島ドラゴンフライズ。互いに30%台とシュート確率が低いながらも、第1ピリオドだけで10本のオフェンスリバウンドを取ってセカンドチャンスを決める日立サンロッカーズ東京が18-11と先行します。第2ピリオド開始早々、連続得点で18-15と3点差まで詰めた広島でしたが、逆に4連続得点を奪いリードを広げる日立東京。次々とベンチメンバーを投入し、活きの良い選手たちが活躍した日立東京が38-23、15点リードして前半を終えます。
これまでも諦めず、粘りを見せて勝ち上がってきた広島は、#7坂田 央選手が3連続シュートを沈め、さらに#13クリント・チャップマン選手の得点で42-32と、後半開始早々に10点差まで追い上げます。しかし日立東京は#42ジョシュ・ハイトベルト選手の高さを生かしたインサイドプレイ、#24広瀬 健太選手が思い切り良いドライブからバスケットカウントをもらい、リードをキープ。第3ピリオド終了間際には、日立東京#3川嶋 勇人選手、#0満原 優樹選手と、交代で入った選手たちが次々と3Pシュートを決め、65-46と19点差へ。
第4ピリオド、広島#10竹内 公輔選手、#27ファイ・パプ・ムール選手がインサイドを攻め立て、連続得点。両チームのファンが声援を送り、選手たちの背中を押します。最後の10分間で20-16と上回った広島でしたが、ロスター全選手をコートに送りだした日立東京が81-66で勝利し、悲願の初優勝を達成。敗れた広島に対し、応援に駆けつけたファンから表彰式の間も温かい声援が送られ続けました。

■男子最終結果
優 勝:日立サンロッカーズ東京(初優勝)
準優勝:広島ドラゴンフライズ
3 位:東芝ブレイブサンダース神奈川
3 位:トヨタ自動車アルバルク東京

■男子大会ベスト5
木下 博之 選手(日立サンロッカーズ東京 #1) ※2年ぶり3回目
竹内 譲次 選手(日立サンロッカーズ東京 #15) ※5年ぶり5回目
広瀬 健太 選手(日立サンロッカーズ東京 #24) ※初受賞
ジョシュ・ハイトベルト 選手(日立サンロッカーズ東京 #42) ※初受賞
竹内 公輔 選手(広島ドラゴンフライズ #10) ※3年ぶり6回目

優勝記者会見に愛息と一緒に登壇した竹内 譲次選手の喜びの声です。
「ここ(優勝)にくるまで8年かかりました。決勝に立った2回とも公輔に負けていたので、3度目の正直で勝てたのはうれしいです。試合に勝って、勝負にも勝ちたいという気持ちがあり、少し気持ちが空回りした部分もありました。木下さんがその気持ちを分かってくれて、何度かボールを入れてくれました。勝負させてくれたチームメイトに感謝したいです。ルーキー時代から一緒に戦ってきた酒井泰滋に御礼を言いたい。すごく良いパスをくれて、彼のアシストから得点できたのもすごくうれしかったです。ただ、今後もリーグは続いていくので、さらに頑張って2冠を取りたいです」
両チーム最多の20点を挙げた広瀬 健太選手は、「多くのお客さんの前でプレイできたのは気持ち良かったですし、その中で試合に勝って優勝できたのは、本当にこれ以上ない喜びです。このうれしい気持ちを味わうためにも、もう一度チャレンジ精神を持ってリーグ戦を戦っていきたいです。でも今日だけは、優勝した喜びをチームメイトと一緒に分かち合いたいです」と話し、戦い終えた安堵の表情を見せてくれました。

初出場ながら決勝まで勝ち上がった広島ドラゴンフライズ。竹内 公輔選手は、「若い選手たちが一生懸命やってくれたので、このチームはどんどん強くなると確信しました。リーグ後半戦もこの勢いで成長していきたいです」と手応えを実感したようであり、今後のNBL交流戦での再戦(2月28日、3月1日@大田区総合体育館)が期待されます。

オールジャパンは終わりましたが、バスケットボールシーズンは現在真っ直中です。WJBLは今週末1月17日(土)から再開します。オールジャパンを制し、7連覇に向かうJX-ENEOSサンフラワーズ。デンソーアイリスをはじめ、敗れたチームたちはリベンジに燃えており、優勝争いはこれから本格的にヒートアップしていきます。
一方、NBLは1月17日(土)・18日(日)の2日間に渡り、大田区総合体育館にてNBL ALL-STAR GAME 2014-2015 in TOKYOが開催されます。NBLのトップ選手たちに加え、オールジャパンを盛り上げた大学生や高校生も出場する夢の祭典をお楽しみください。
さらに、1月24日(土)~27日(火)には北海道札幌市で高松宮記念杯 第47回全日本実業団バスケットボール選手権大会が行われます。男子:九州電力、JR東日本秋田、曙ブレーキ工業、女子:秋田銀行、山形銀行、鶴屋百貨店、紀陽銀行、今治オレンジブロッサムの8チームはオールジャパンの経験を糧に、実業団日本一を賭けて戦います。
来年のオールジャパン出場を目指すべく、様々なカテゴリーが真剣勝負を繰り広げていきます。引き続き、お近くの会場でぜひバスケットボールをお楽しみください。ウインターカップから引き続き、会場やテレビ等にてご観戦いただきまして、ありがとうございました。

試合日程・結果

1月1日(木・祝)

男子1回戦/女子1回戦 詳細へ>

1月2日(金)

男子2回戦/女子2回戦 詳細へ>

1月3日(土)

男子3回戦/女子3回戦 詳細へ>

1月4日(日)

男子準々決勝/女子準々決勝 詳細へ>

1月10日(土)

男子準決勝/女子準決勝 詳細へ>

1月11日(日)

女子決勝 詳細へ>

1月12日(月・祝)

男子決勝 詳細へ>

大会概要

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アクセス

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